4WD電気自動車おすすめ比較|雪道性能と航続距離|詳しく解説

走行ブログ

こんにちは、電気自動車をこよなく愛する人間カズ180です。

「雪道を走るなら電気自動車も4WDがいいの?」「4駆のEVはどんな車種がある?」「冬になると航続距離が短くなるって本当?」と気になっていませんか。

雪国に住んでいる人はもちろん、冬にスキーやスノーボードへ行く人、キャンプや山道を走る人にとって、4WDの電気自動車はかなり気になる選択肢ですよね。

EVの4WDは前後にモーターを持つ車種が多く、路面状況に応じて駆動力を細かく制御できるのが魅力です。ただし、4WDを選べば冬の不安がすべて解決するわけではありません。

低温による航続距離の変化、暖房の電力消費、バッテリー温度、スタッドレスタイヤ、最低地上高、充電場所まで考えることが大切です。

  • 4WD電気自動車のおすすめ車種と価格
  • 雪道で4WD EVを選ぶメリット
  • 冬の航続距離と充電で注意するポイント
  • 雪国やアウトドア向けEVの選び方

この記事の結論

雪道やアウトドア目的で4WDの電気自動車を選ぶなら、私は駆動方式だけでは決めません。4WD性能に加えて、冬の航続距離、バッテリーのプレコンディショニング、暖房の消費電力、最低地上高、冬タイヤ、自宅や目的地周辺の充電環境まで確認します。

なかでも雪道を重視するならスバル ソルテラ AWD、総合的な使いやすさならトヨタ bZ4X 4WD、長距離なら日産アリア B9 e-4ORCEやIONIQ 5 Lounge AWDも比較したい車種です。

4WD電気自動車を比較

まずは、2026年8月時点で日本で比較しやすい4WD・AWDの電気自動車を見てみましょう。

価格だけではなく、冬に使うことを考えて一充電走行距離や駆動制御も確認します。

車種 4WD車の価格目安 航続距離 駆動制御 向いている用途
トヨタ bZ4X Z 4WD 600万円 687km 4WD・X-MODE 雪道・旅行・普段使い
スバル ソルテラ ET-SS AWD 561万円 687km AWD・X-MODE 雪国・スキー・アウトドア
日産アリア B6 e-4ORCE 728万900円 460km e-4ORCE 街乗り・高速道路・雪道
IONIQ 5 Lounge AWD 613万8000円 616km HTRAC AWD 長距離・旅行・高速道路
BYD SEALION 7 AWD 575万3000円 540km AWD・iTAC 価格・装備・雪道

※価格・一充電走行距離は2026年8月時点のメーカー公表値をもとにしています。オプションのタイヤサイズや装備によって航続距離が変わる場合があります。実際の航続可能距離は気温、道路状況、速度、暖房、乗車人数、積載量などによって変化します。

◆カズ180のワンポイントアドバイス

雪道用のEVを選ぶとき、私は「4WDだから大丈夫」とは考えません。冬タイヤ、航続距離、目的地周辺の充電器まで含めて考えます。特に山へ行くなら、帰りの電気をどこで確保するかまで先に見ておくと安心ですよ。

雪道で4WD EVを選ぶ理由

ガソリン車でも4WDは雪道で人気ですが、電気自動車はモーターを使うため、また違った特徴があります。

前後にモーターを持つ車種では、タイヤの状態に応じて駆動力を素早く調整できます。

発進時の安定感が魅力

雪道では、アクセルを踏んだ瞬間にタイヤが空転することがあります。

4WD EVでは前後のモーターやブレーキを電子制御し、路面状況に合わせて駆動力を配分する車種があります。

例えば日産アリアのe-4ORCEでは、前後のモーターと4輪のブレーキを協調制御します。

BYD SEALION 7 AWDにもiTACが採用され、スリップを検知して前後モーターのトルク配分を調整します。

こうした制御は、雪道の発進や滑りやすい坂道で頼りになる場面があるでしょう。

4WDでも止まる距離は別

4WDだけで冬道対策は完成しません

4WDは発進や駆動を助ける仕組みです。一方、減速や停止では路面とタイヤの状態が非常に重要になります。積雪や凍結がある場所では、車種に適合するスタッドレスタイヤや必要に応じたチェーンを準備してください。

特にEV SUVは車両重量が2トンを超えるモデルもあります。

重量があるクルマだからこそ、「動けるか」だけではなく「安全に減速できるか」まで意識したいところです。

冬タイヤを購入するときは、純正サイズやメーカーが認めるサイズを確認してください。価格だけを理由に、自己判断でタイヤサイズを変えるのはおすすめしません。

bZ4X 4WDは総合型

雪道だけでなく、普段使い、家族旅行、長距離まで一台で使いたいならトヨタ bZ4X Z 4WDは比較しやすいモデルです。

メーカー希望小売価格は600万円。一充電走行距離は18インチタイヤ装着車で687kmです。

X-MODEを搭載する

bZ4Xの4WDにはX-MODEが採用されています。

駆動力とブレーキを協調制御し、雪道や滑りやすい路面での走行を支援します。

さらに最低地上高は約180mm。普通の舗装路だけでなく、雪が残る道路やアウトドア施設へ行く人にとって確認しておきたい数字です。

詳しい4WD機能や最新仕様は、トヨタ公式のbZ4X実用情報でも確認できます。

687kmでも冬は減る

一充電走行距離687kmは定められた条件で測定した数値です。

トヨタも公式情報で、気温が低下するとバッテリー温度が下がり、航続距離の低下や急速充電時間の延長が起きる場合があると案内しています。

さらに冬用タイヤへ交換すると転がり抵抗が変わり、電費へ影響する場合があります。

つまり、687km走れるクルマだから真冬にも687km走れるという考え方はしないほうがいいですよ。

ヒートポンプもポイント

bZ4Xにはヒートポンプ式エアコンが採用されています。

EVはエンジンの排熱を暖房へ使えないため、冬の暖房効率は航続距離へ影響します。

ヒートポンプに加え、シートヒーターやステアリングヒーターなどを利用することで、車内全体を必要以上に暖めるより消費電力を抑えやすくなります。

また、寒冷時の急速充電に備えたバッテリープレコンディショニングも用意されています。

冬に高速道路を長距離走る人にとって、この機能はかなり重要だと思います。

雪道ならソルテラAWD

雪国で毎日のように走る、スキー場へ頻繁に行く、キャンプ場まで未舗装路を走る。そんな用途ならスバル ソルテラ AWDはぜひ比較してほしい一台です。

ET-SS AWDのメーカー希望小売価格は561万円、一充電走行距離は687kmです。

最低地上高は210mm

ソルテラの最低地上高は210mmです。

bZ4Xの約180mm、IONIQ 5の160mmと比べても余裕があります。

もちろん最低地上高が高いから深い雪へ自由に入れるという意味ではありません。

それでも雪が残る駐車場やキャンプ場へのアクセスなど、SUVらしい使い方を考えている人には確認する価値があります。

X-MODEも使える

ソルテラ AWDではSUBARUのAWD技術とX-MODEを組み合わせています。

私は「4WD」という名称だけで比較するのではなく、滑りやすい路面で車両がどう制御するのかまで確認したほうがいいと思っています。

スバル公式では走行性能だけでなく、冬に使えるウインターブレードやタイヤチェーンなどの純正アクセサリーも案内されています。

SUBARU公式のソルテラ最新情報も購入前に確認してください。

冬の急速充電にも配慮

ソルテラにはバッテリーのプレコンディショニング機能があります。

ナビで目的地に充電スポットを設定すると、到着前にバッテリーを適した温度へ近づける使い方もできます。

寒い地域では「充電器の出力が高いのに思ったほど充電されない」という場面があります。

原因の一つが冷えたバッテリーです。

冬のEVは充電器の最大出力だけでなく、バッテリーを充電に適した温度へ準備できるかを見る。

雪国で使うなら覚えておきたいポイントです。

アリアe-4ORCEも候補

雪道だけでなく、高速道路での快適性や室内の上質感まで欲しいなら日産アリア e-4ORCEも候補です。

私は日産リーフへ長く乗っているので、日産のEVには個人的にも馴染みがあります。

B6とB9から選べる

B6 e-4ORCEはメーカー希望小売価格728万900円、一充電走行距離460km。

さらに大容量91kWhバッテリーを搭載するB9 e-4ORCEは807万2900円で、19インチタイヤ装着車なら610kmです。

長距離旅行が多い人なら、私はB9も比較します。

ただし車両価格はかなり上がるので、「年に何回長距離を走るか」まで考えて決めたいところですね。

e-4ORCEが4輪を制御

e-4ORCEでは前後モーターの駆動力に加え、4輪のブレーキも協調して制御します。

滑りやすい路面だけでなく、高速道路やカーブでの車体姿勢も考えられたシステムです。

詳しい価格やグレード、一充電走行距離は日産公式の日産アリアで最新情報を確認できます。

20インチは航続距離も見る

アリアB9 e-4ORCEは、19インチタイヤなら610kmですが20インチタイヤでは560kmになります。

タイヤサイズだけでも50kmの差です。

見た目では20インチを選びたくなる人もいるでしょう。

ただ、雪国ならスタッドレスタイヤの価格も考えなければなりません。

大径タイヤは冬タイヤも高額になりやすいので、購入時には数年後の交換費用まで確認するのがおすすめです。

長距離ならIONIQ 5

高速道路を使ってスキー場や旅行へ出かけるなら、ヒョンデ IONIQ 5 Lounge AWDも面白い選択です。

メーカー希望小売価格は613万8000円。84.0kWhバッテリーを搭載し、一充電走行距離は616kmです。

HTRAC AWDを採用

Lounge AWDではHTRAC AWDシステムを採用しています。

必要に応じて前輪側のモーターを使い、不要なときは切り離すことで電費にも配慮されています。

雪道だけを目的にしたクルマではありませんが、天候の変化がある長距離旅行でAWDを使いたい人には候補になります。

最低地上高は160mm

最低地上高は160mmです。

ソルテラの210mmと比べると差があります。

そのため、深い雪や荒れた林道へ頻繁に行くなら私はソルテラなども比較します。

一方、高速道路や除雪された道路が中心なら、最低地上高だけで候補から外す必要はないでしょう。

ヒートポンプも確認

IONIQ 5の装備にはヒートポンプシステムとバッテリーコンディショニングがあります。

長距離では充電性能も魅力で、対応する高出力急速充電設備を利用できれば休憩時間と充電を合わせやすくなります。

ヒョンデ公式 IONIQ 5では、最新価格、AWD、航続距離、充電機能を確認できます。

SEALION 7 AWDも注目

600万円を下回る価格帯でパワフルな4WD EVを探すなら、BYD SEALION 7 AWDも比較対象です。

メーカー希望小売価格は575万3000円。一充電走行距離は540kmです。

iTACで駆動力を制御

SEALION 7 AWDは前後にモーターを搭載し、iTACによって路面状況に応じた制御を行います。

BYDは公式ページでも、雪道や滑りやすい路面でスリップを検知し、トルク配分を調整すると案内しています。

0~100km/h加速4.5秒という性能もありますが、冬用EVとして考えるなら速さよりもタイヤや充電機能を優先して見たいですね。

充電予熱機能を搭載

SEALION 7には充電前にバッテリーを温める充電予熱機能が用意されています。

寒い朝や冬の旅行では、こうした機能が充電時の使いやすさにつながります。

最新仕様はBYD公式 SEALION 7で確認してください。

車幅とタイヤも確認する

SEALION 7は全幅1,925mm、AWDでは245/45 R20タイヤを装着します。

雪国で使うならスタッドレスタイヤの価格だけでなく、保管スペースも考えてください。

20インチのタイヤ4本となると、家庭で保管してもかなり場所を使います。

冬は航続距離が変わる

4WD電気自動車で雪道を走るなら、冬の航続距離について理解しておきたいところです。

低温になるとバッテリーの状態が変わり、さらに暖房も電気を使います。

暖房でも電気を使う

ガソリン車ではエンジンから出る熱を暖房へ利用できます。

一方、エンジンを持たないEVでは暖房にもバッテリーの電力を使います。

だから真冬に暖房をしっかり使い、高速道路を走れば、春や秋より航続可能距離が短くなることがあります。

ここで役立つのがヒートポンプ、シートヒーター、ステアリングヒーターなどです。

日産リーフ AUTECHのパワースイッチとシートヒータースイッチ周辺

インパネ下部のパワースイッチ(スタートボタン)、USB/AUX端子、シートヒータースイッチ、AUTECHロゴ。

私のリーフにもシートヒーターがあります。

冬は車内全体を必要以上に高い温度へするより、シートやステアリングなど身体に近い部分を暖めると快適に過ごしやすいですよ。

メーターの距離は目安

EVに長く乗っていると、メーターへ表示される航続可能距離が毎回同じではないことが分かります。

過去の電費、気温、暖房などの条件で表示は変わります。

日産リーフ AUTECHのステアリングホイールとデジタルメーターパネル

運転席正面のステアリングホイール(ハンドル)と、航続距離等を表示するメーターパネル。

私なら雪山へ行く日に「表示では目的地まで届くから大丈夫」とギリギリの計画は立てません。

寒さ、渋滞、登り坂、暖房、迂回などを考えて残量には余裕を持たせます。

◆カズ180のワンポイントアドバイス

私がEVで遠出するときは、残量をギリギリまで使いません。冬ならなおさらです。「次の充電器へ行ける」ではなく、「もしその充電器が使えなくても次へ行けるか」くらいの余裕を持つと気持ちが楽ですよ。

最低地上高も比べる

スキー場やキャンプ場へ行くなら、4WDかどうかと一緒に最低地上高も確認してみてください。

除雪された市街地と、雪が残る山間部では条件がかなり違います。

車種 最低地上高 見方
スバル ソルテラ 210mm アウトドア用途も考えやすい
トヨタ bZ4X 約180mm 街乗りと雪道の両立向き
IONIQ 5 160mm 除雪路や舗装路中心で確認

ただし、最低地上高だけで悪路性能が決まるわけではありません。

タイヤ、駆動制御、路面状況、雪の深さなどによって走れる条件は変わります。

特にEVは床下に大きな駆動用バッテリーを搭載しています。

「SUVだから行けるだろう」と無理に深雪や荒れた道路へ入るのは避けてください。

冬タイヤは購入前に確認

4WD EVを雪道で使うなら、車両と同時にスタッドレスタイヤの予算も確認しておきましょう。

ここは購入後に意外と大きな出費になりやすい部分です。

大径タイヤは価格も上がる

今回紹介した車種には19インチや20インチのタイヤを採用するモデルがあります。

タイヤサイズが大きくなると、スタッドレスタイヤやホイールセットの価格も高くなりやすいです。

例えばアリアでは19インチと20インチで航続距離にも違いがあります。

bZ4Xも4WDの18インチ装着車は687kmですが、20インチ装着時は622kmです。

見た目だけでホイールを選ばず、冬の維持費と航続距離も考えてください。

適合サイズを必ず確認する

安いからと自己判断でサイズ変更しない

ブレーキやホイールの形状によっては、小さいホイールへ変更できない車種があります。スタッドレスタイヤを購入するときは、車検証の型式やグレード、純正タイヤサイズを確認し、メーカーや販売店、タイヤ専門店で適合を確認してください。

雪国で新車を買うなら、私は車両見積もりを取る段階で冬タイヤの金額も一緒に聞きます。

車両本体だけなら予算内でも、冬タイヤ、ホイール、自宅充電工事を加えると想定より高くなることがあるからです。

冬こそ自宅充電が便利

雪国でEVを使うなら、自宅で普通充電できる環境はかなり便利です。

私は自宅に200Vコンセントを設置し、普段は深夜にリーフを充電しています。

私の契約環境では深夜の電力単価が1kWhあたり約26.21円です。

日産リーフの純正EV用充電ケーブルとコントロールボックス

地面に広げられた日産純正のEV用充電ケーブルとコントロールボックス。

寒い日に充電へ行かなくていい

自宅充電の良さは、単に料金だけではありません。

真冬の夜に「明日走るために急速充電器へ行かなければ」と外出する必要を減らせます。

帰宅したら充電ケーブルをつなぎ、寝ている間に使った電気を戻す。

この使い方ができるとEVはかなり便利です。

大容量EVなら6kWも検討

今回紹介した4WD EVはバッテリー容量が大きいモデルが中心です。

一日の走行距離が少なければ3kWの普通充電でも使えますが、毎日長距離を走るなら6kW普通充電も検討する価値があります。

例えばSUBARUはソルテラ向けに6kW充電器を用意し、約13時間での充電目安を案内しています。

ただし住宅側の契約電力や配線工事が必要になる場合があります。

車を契約する前に、自宅へ充電器を設置できるか電気工事業者へ確認しておくと安心です。

用途別のおすすめ4WD EV

4WD電気自動車は、ランキングの順位だけで決めるより「冬にどこを走るのか」で選ぶのがおすすめです。

雪国ならソルテラ

日常的に積雪があり、スキー場や山間部へ行く機会も多いなら私はソルテラ AWDを最初に比較します。

AWD、X-MODE、最低地上高210mm、プレコンディショニングという組み合わせが雪国の用途と合いやすいからです。

普段使いも重視ならbZ4X

雪道も走るけれど、年間の大部分は通勤、買い物、高速道路という人ならbZ4X Z 4WD。

687kmの航続距離に加え、ヒートポンプ、X-MODE、プレコンディショニングがあり、冬だけではなく一年を通して使いやすいモデルです。

長距離ならアリアB9

雪道より高速道路の走行距離が多く、室内の快適さも求めるならアリア B9 e-4ORCE。

19インチタイヤ装着車で610kmの航続距離があるため、遠方のスキー場などへ行く人にも比較する価値があります。

ただし価格は800万円を超えるので、予算との相談になります。

充電性能ならIONIQ 5

冬でも長距離旅行を頻繁にするならIONIQ 5 Lounge AWD。

HTRAC AWDに加え、ヒートポンプ、バッテリーコンディショニング、高出力急速充電への対応が魅力です。

価格とのバランスならSEALION 7

600万円以内でAWDのSUV EVを探すならSEALION 7 AWDも候補です。

540kmの航続距離とiTAC、充電予熱機能を備えています。

ただし全幅1,925mm、20インチタイヤなので、駐車場と冬タイヤ費用は購入前に確認してください。

◆カズ180のワンポイントアドバイス

私なら最初に「毎冬どこまで行くか」を考えます。年に一度雪が降る街で使う人と、毎週スキー場へ行く人では必要な4WD EVが違います。使わない性能へお金をかけるより、冬タイヤや自宅充電へ予算を残す考え方もありですよ。

4WD電気自動車のFAQ

4WDや四駆の電気自動車を検討している人が気になりやすい疑問に答えます。

4WD電気自動車のよくある質問

Q1. 電気自動車は4WDなら雪道でも走れますか?

A. 4WDやAWDは雪道での発進や走行を助けますが、どんな雪道でも走れるわけではありません。適切なスタッドレスタイヤを装着し、道路状況や積雪量に合わせて無理をしないことが大切です。

Q2. 雪道におすすめの4WD電気自動車はどれですか?

A. 私なら雪道を最優先する場合はソルテラ AWDを比較します。最低地上高210mm、X-MODE、バッテリープレコンディショニングがあり、冬やアウトドアを考えた使い方と相性がいいからです。街乗りや長距離との両立ならbZ4X 4WDも候補です。

Q3. EVは冬に航続距離が短くなりますか?

A. 気温低下によるバッテリーへの影響や暖房の使用などにより、春や秋より航続可能距離が短くなることがあります。実際の変化は車種、気温、速度、暖房設定、タイヤなどで異なるため、冬の長距離では余裕を持った充電計画がおすすめです。

Q4. 4WD EVでもスタッドレスタイヤは必要ですか?

A. 積雪路や凍結路を走るなら、路面状況に適した冬タイヤを用意してください。4WDは駆動を助けますが、タイヤと路面の摩擦そのものを増やす装置ではありません。購入時は車種とグレードに適合するサイズを確認しましょう。

Q5. 雪国では自宅充電があったほうがいいですか?

A. 自宅で普通充電できるとかなり便利です。帰宅後に接続して夜間に充電できるため、寒い日に外の急速充電器へ充電だけを目的に出かける回数を減らせます。大容量バッテリーのEVなら、日々の走行距離に応じて6kW普通充電も検討するといいでしょう。

冬の使い方まで考えて選ぶ

4WDの電気自動車は、モーター制御を活かして雪道での発進や走行を助けてくれる魅力的な選択肢です。

ただし、私は駆動方式だけを見て選ぶことはおすすめしません。

冬は低温によって航続距離が変わります。

暖房にも電力を使います。

スタッドレスタイヤへ交換すれば電費へ影響する場合もあります。

だからこそ、ヒートポンプ、シートヒーター、バッテリープレコンディショニング、最低地上高、自宅充電まで一緒に確認してください。

私は日産リーフに約10年間乗り、以前のリーフでは約20万km走りました。

電池系統の故障をきっかけに、現在は走行約1,700kmだった2019年式の日産リーフ e+ AUTECHを170万円で購入して乗っています。

自宅には200Vコンセントを設置し、普段は深夜電力で充電。

こうして長くEVに乗っていますが、今後も電気自動車から離れるつもりはありません。

それくらい私にはEVの使い方が合っています。

でも、あなたにも同じ車種が合うとは限りません。

カズ180のおすすめ

雪道・アウトドア:スバル ソルテラ AWD

総合的な使いやすさ:トヨタ bZ4X Z 4WD

長距離・上質感:日産アリア B9 e-4ORCE

長距離・急速充電:ヒョンデ IONIQ 5 Lounge AWD

価格と装備:BYD SEALION 7 AWD

雪国に住んでいるなら、実際に冬の道路で使う場面を想像してみてください。

自宅を出て、雪の残る坂道を走り、高速道路へ乗り、スキー場へ向かう。

目的地では気温が氷点下になり、帰りには充電が必要になるかもしれません。

その一連の使い方を無理なくこなせる4WD EVを選ぶことが大切です。

スペック表の数字だけではなく、冬のあなたの生活に合う一台を選んでください。

公式情報も購入前に確認

車両価格、補助金、一充電走行距離、装備は変更される場合があります。補助金については次世代自動車振興センター、車両仕様については各メーカー公式サイトで契約時点の最新情報を確認してください。

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