こんにちは、電気自動車をこよなく愛する人間カズ180です。
電気自動車を探し始めると、「今、日本ではどんなEVが買えるの?」「軽EVからSUVまで一度に見比べたい」「国産と輸入車をまとめて確認したい」と思いますよね。
私が日産リーフへ乗り始めた頃は、今ほど選択肢が多くありませんでした。それが2026年になると、軽自動車、コンパクトカー、SUV、セダン、ミニバンまでEVで選べるようになっています。
私は日産リーフに約10年間乗り、以前の車両では約20万kmを走行しました。その後に電池系統の故障を経験し、現在は2019年式の日産リーフ e+ AUTECHに乗っています。走行約1,700kmの中古車を170万円で購入しました。
いろいろなEVを見てきましたが、車種が増えた今は「EVならどれでも同じ」と考えるより、普段の使い方からボディタイプを絞るほうが選びやすいと感じます。
この記事では、2026年9月7日時点で日本向けメーカー公式サイトから販売・購入検討が確認できる主な電気自動車を、国産・輸入車とボディタイプに分けて紹介します。
- 2026年に日本で選べる主な電気自動車
- 軽EV・SUV・セダン・ミニバンの違い
- 価格や航続距離だけで決めない車種の選び方
- リーフに約10年乗る私が実際に重視している部分

2026年のEVは用途から絞ると探しやすいです。
街乗り中心ならサクラやN-ONE e:、一台で幅広く使うならリーフやDOLPHIN、家族向けSUVならbZ4X・ソルテラ・アリア・IONIQ 5、3列シートならID. Buzzなど、以前より選び分けがしやすくなっています。
電気自動車の車種一覧2026
ここでは2026年9月時点で、日本で新車購入を検討できる主なBEVを見ていきます。限定モデルや同一車種の細かな派生グレードをすべて並べるのではなく、まず車名単位で把握しやすくしています。
なお、販売状況や受注状況は変わります。実際に契約するときは、必ずメーカー公式サイトや販売店で最新状況を確認してください。
国産EVの主な車種
国産EVは、日産だけではなくトヨタ、スバル、ホンダ、三菱、スズキ、レクサスまで選択肢が広がっています。
| メーカー | 車種 | タイプ | 主な航続距離 | 向いている使い方 |
|---|---|---|---|---|
| 日産 | サクラ | 軽EV | 180km | 買い物・送迎・近距離通勤 |
| 日産 | リーフ | 普通車EV | 約469~702km | 通勤・家族利用・長距離 |
| 日産 | アリア | SUV | 約460~640km | 家族・長距離・上質さ重視 |
| 三菱 | eKクロス EV | 軽EV | 180km | 街乗り・セカンドカー |
| ホンダ | N-ONE e: | 軽EV | 295km | 街乗り・通勤 |
| ホンダ | N-VAN e: | 軽商用EV | 245km | 仕事・荷物運搬・趣味 |
| トヨタ | bZ4X | SUV | 最大746km | 家族・旅行・長距離 |
| スバル | ソルテラ | SUV | 最大746km | 家族・雪道・アウトドア |
| スズキ | eビターラ | SUV | 433~520km | 日常・アウトドア |
| レクサス | RZ | 高級SUV | 最大733km | 快適性・長距離・上質さ重視 |
※航続距離はWLTCモードを基本とした代表値です。同じ車種でもグレード、駆動方式、タイヤサイズなどで変わります。
一覧を見ると、国産EVだけでもかなり性格が違うことが分かります。
サクラとbZ4Xでは同じ電気自動車でも、想定している使い方がまったく違います。
軽EVは選択肢が増えた
街中を中心に走るなら、最初に見たいのが軽EVです。
日産サクラは一充電走行距離180km。三菱eKクロスEVも180kmです。


さらにHonda N-ONE e:はWLTCモード295kmまで伸びています。軽自動車サイズでありながら、毎日の通勤まで考えやすい航続距離です。

Honda N-VAN e:は乗用車ではなく軽商用車ですが、荷物を積む仕事だけでなく、趣味の道具を運びたい人にも面白いEVです。公式では一充電走行距離245kmとなっています。

軽EVの場合、「180kmしか走れない」と数字だけで判断しないほうがいいです。
一日に20~30kmしか走らず、自宅で毎晩充電できるなら180kmでも十分余裕があります。一方で高速道路を使って毎週300km走るなら、普通車EVを選ぶほうが楽でしょう。
リーフは普通車の定番
軽EVでは少し小さく、SUVほど大きな車はいらないという人には、日産リーフのような普通車EVが候補になります。
私は現在もリーフ e+ AUTECHに乗っています。

最新型と私の2019年式では世代が違いますが、「買い物から長距離まで一台でこなしたい」というリーフの立ち位置は分かりやすいと思います。
新型リーフではバッテリー容量やグレードによって航続距離が変わり、B7 XではWLTCモード702kmとなっています。
私がEVを長く使って感じるのは、航続距離が長くなったこと以上に、EVを普通のメインカーとして選びやすくなったことのほうが大きな変化です。
EVが初めてなら、軽EVと普通車EVのどちらが乗りやすいですか?
近所中心なら軽EVはかなり使いやすいです。一台だけ所有して旅行にも行くなら、私ならリーフのような普通車EVやSUVまで含めて比べます。
SUVは車種が豊富
2026年の電気自動車で最も選択肢が多いのはSUVです。
日産アリア、トヨタbZ4X、スバルソルテラ、スズキeビターラ、レクサスRZなど、国産だけでもかなり増えました。

アリアB9の2WDでは、19インチタイヤ装着車でWLTCモード640km。大きめのバッテリーを搭載し、長距離移動まで想定しやすくなっています。
bZ4XはZ FWDの18インチ仕様で最大746km、ソルテラET-SS FWDも746kmです。


スズキeビターラも、Z 2WDで520km、Z 4WDで472km、Xで433kmです。
雪道やアウトドアで使うなら、最大航続距離だけでFWDを選ぶのではなく、4WDが必要かも考えてください。
輸入EVの主な車種
輸入EVはさらに種類が多く、すべてのグレードまで含めるとかなりの数になります。
代表的なラインアップをメーカー別に見ると、次のようになります。
| メーカー | 主なEV | タイプ |
|---|---|---|
| Tesla | Model 3 / Model Y | セダン・SUV |
| BYD | DOLPHIN / ATTO 3 / SEAL / SEALION 7 | コンパクト・SUV・セダン |
| Hyundai | INSTER / KONA / IONIQ 5 / IONIQ 5 N | コンパクト・SUV |
| Volkswagen | ID.4 / ID. Buzz | SUV・ミニバン |
| Audi | Q4 e-tron / Q6 e-tron / Q8 e-tron / A6 e-tron / e-tron GT | SUV・セダン・ワゴン |
| BMW | iX1 / iX2 / iX3 / i4 / i5 / i7 | SUV・セダン・クーペ |
| Mercedes-Benz | CLA Sedan / EQA / EQE SUV / EQS / EQS SUV / G-Class | セダン・SUV |
輸入EVはモデル変更が早く、新型投入や販売終了もあります。そのためこの記事では細かな限定車を追いかけるより、購入候補として見やすい主要シリーズを中心にしています。
300万円台から選べる輸入EV
「輸入EVは全部高い」と思われがちですが、300万円前後から購入できるモデルもあります。
BYD DOLPHINはメーカー希望小売価格299万2,000円から。Baselineの航続距離は415km、Long Rangeは476kmです。

Hyundai INSTERも284万9,000円からとなっており、国産軽EVやコンパクトEVと比較する人が増えても不思議ではありません。
ただし購入価格だけで決めず、あなたの住んでいる地域に販売店や整備拠点があるかも確認してください。
輸入SUVも選びやすい
輸入SUVではBYD ATTO 3、SEALION 7、Hyundai KONA、IONIQ 5、Volkswagen ID.4、Audi Qシリーズ、BMW iXシリーズなどがあります。


Volkswagen ID.4はLiteが409km、Proが587km。SUVらしい荷室を確保しつつ、普段使いから旅行まで対応しやすいモデルです。
車種の優劣ではなく用途別に候補を絞りたい場合は、2026年のおすすめ電気自動車を用途別に比較した記事も参考にしてください。
タイプ別にEVを選ぶ
電気自動車の車種一覧を見ているだけでは、自分に合う一台を決めにくいと思います。そこで、ここからはボディタイプごとにどんな人へ向くのかを見ていきます。
街乗りなら軽EV
近所の買い物、子どもの送迎、片道10~20km程度の通勤が中心なら、軽EVはかなり合理的です。
車体が小さいので狭い道や駐車場でも扱いやすく、必要以上に大きなバッテリーを運ぶ必要もありません。
自宅充電できるなら、航続距離180kmでも毎晩使った分を戻せます。
一方、高速道路を頻繁に使う人には、充電回数や高速域での余裕まで考えて普通車EVをすすめたいところです。
一台なら普通車EV
家に車が一台しかなく、通勤・買い物・旅行の全部をこなしたいなら、リーフやDOLPHINのような普通車サイズは使いやすいと思います。
私自身もリーフ一台で普段の移動から長距離まで使ってきました。

車幅が大きすぎず、後席と荷室もある程度確保できるので、日本の道路環境では使いやすいバランスです。
家族ならSUV
家族で乗るならSUVが選びやすいでしょう。
bZ4X、ソルテラ、アリア、IONIQ 5、ID.4などは後席と荷室に余裕があり、旅行にも使いやすいサイズです。
ただしSUVは車幅が1,850mmを超える車も少なくありません。
自宅駐車場だけでなく、職場、スーパー、機械式駐車場まで含めて確認してください。
航続距離だけ見て大型EVを選ばない
大容量バッテリーのEVは長距離で安心ですが、車体価格、タイヤ代、車幅、車重も大きくなる傾向があります。普段ほとんど近距離しか走らないなら、必要以上のサイズになっていないかも確認しておきましょう。
多人数ならID. Buzz
EVで3列シートやミニバンらしい使い勝手が欲しい人には、Volkswagen ID. Buzzがあります。

Proは524km、Pro Long Wheelbaseは554km。後者は大きな荷室も確保しています。
ただし全幅1,985mm、全高1,925mmという大きなボディなので、一般的な国産ミニバンと同じ感覚ではありません。
多人数乗車を優先するなら魅力的ですが、駐車環境を先に確認したほうがいいでしょう。
車種一覧から選ぶコツ
EVは車種数だけを見ると選択肢が増えましたが、購入後の使いやすさは充電環境や普段の走行距離で大きく変わります。私は次の順番で候補を絞るのがおすすめです。
一日の走行距離を見る
まず確認するのは、あなたが普段一日に何km走るかです。
往復20kmの通勤なら、一週間の平日で約100km。これなら180kmの軽EVでも自宅充電があれば運用しやすいです。
一方、片道80kmの通勤や頻繁な長距離移動があるなら、400~700kmクラスの車を見たほうが安心です。
年に一度だけ走る最長距離ではなく、年間の大部分を占める使い方から選ぶと、必要以上に高価なEVを買いにくくなります。
自宅充電を先に考える
私は自宅の200Vコンセントを使い、主に夜間に充電しています。
私の電気料金の実例は約26.21円/kWhです。

自宅充電できる人にとっては「バッテリーを空にしてから充電する」のではなく、その日に使った分を夜に戻す感覚です。
これができると、カタログ値700kmのEVでなくても日常生活では不便を感じにくくなります。
自宅充電設備については、電気自動車の自宅充電と工事について解説した記事で詳しく紹介しています。
価格は補助後で比べる
EVの価格を比較するときは、メーカー希望小売価格だけでは判断しにくいです。
2026年は国のCEV補助金が車種ごとに設定されており、対象車なら購入後の負担額が大きく変わります。
ただし補助金はすべてのEVで同じではありません。登録時期やグレードによって金額が変わる場合もあります。
現在の国の制度を確認する場合は、2026年の電気自動車補助金を解説した記事を参考にしてください。
車両価格から補助金を差し引いた金額を比較したい人は、補助金後の実質価格で安いEVを比較した記事のほうが分かりやすいです。
中古EVも候補に入る
新車一覧を見て「やはりEVは高いな」と感じたら、中古車まで視野を広げる方法があります。
私は現在の2019年式リーフ e+ AUTECHを170万円で購入しました。
新車時には高価だった大容量バッテリーのモデルでも、年数が経つと価格が大きく下がる場合があります。
ただし、中古EVは価格だけでは決めません。
バッテリー状態、保証の残り、充電機能、修復歴、整備記録などを確認してください。
私は以前のリーフで約20万km走ったあとに電池系統の故障を経験しているので、特にバッテリーと保証はしっかり見ます。
車種が多すぎて迷ったら、最初は何台くらいまで絞ればいいですか?
私はまずボディタイプを決めて、その中から3台ほどにします。そこから価格、航続距離、充電、自宅駐車場、販売店まで比べるとかなり選びやすくなりますよ。
電気自動車のFAQ
2026年の電気自動車を探している人から出やすい疑問をまとめます。
2026年に日本で買える電気自動車は増えていますか?
増えています。国産だけでもサクラ、リーフ、アリア、eKクロスEV、N-ONE e:、bZ4X、ソルテラ、eビターラ、RZなどがあります。輸入車まで含めると、コンパクト、セダン、SUV、ミニバンまでかなり幅広く選べます。
一番安い電気自動車を選べばいいですか?
価格だけでは決めないほうがいいです。普段の走行距離、自宅充電の可否、航続距離、後席や荷室、保証、販売店まで確認してください。補助金が使える新車では、補助後の負担額で比べることも大切です。
軽EVだけで生活できますか?
近距離中心で自宅充電できるなら十分可能です。反対に高速道路を使った長距離旅行が多い場合は、普通車EVのほうが充電回数を減らしやすくなります。
家族向けの電気自動車はどのタイプですか?
bZ4X、ソルテラ、アリア、IONIQ 5、ID.4などのSUVは後席や荷室を確保しやすく、家族利用に向きます。3列シートやミニバンを求めるならID. Buzzも候補になります。
中古の電気自動車でも大丈夫ですか?
状態を確認すれば選択肢になります。私自身も2019年式の日産リーフ e+ AUTECHを中古で購入しています。ただし、新車時の航続距離だけで判断せず、現在のバッテリー状態、保証、整備記録などを確認してください。
電気自動車の車種一覧まとめ
2026年の電気自動車は、もう「選択肢が少ない乗り物」ではありません。
街乗りならサクラ、eKクロスEV、N-ONE e:。普通車ならリーフやDOLPHIN。SUVならbZ4X、ソルテラ、アリア、IONIQ 5、ID.4などがあります。
さらにセダン、プレミアムSUV、ミニバンまで含めれば、Tesla、BYD、Audi、BMW、Mercedes-Benz、Volkswagenなど輸入EVもかなり増えています。
私が約10年間リーフに乗ってきた中でも、これほど選べるようになった変化は大きいと感じます。
ただ、車種が増えたからこそ大切なのは、スペック表で一番数字の大きなEVを探すことではありません。
あなたが普段何km走るのか、何人で乗るのか、自宅で充電できるのか、いくらまで出せるのか。この4つを先に決めると候補はかなり絞れます。
私は今も2019年式のリーフ e+ AUTECHを自宅200Vで充電しながら使っています。最新車より古いEVでも、自分の生活に合っていれば十分便利です。
まず一覧からボディタイプを一つ選び、その中から2~3台を比較してみてください。そこまで絞れれば、試乗や見積もりで「自分に合う一台」がかなり見えやすくなると思います。


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